～　アジアをまわろう！世界をまわろう！　～

ホテルはこんなとこ

ホテルのオーナーはトランでも有名な病院を経営し、自身も医師という異色の経歴。元々は家族や友達とゆっくり過ごせる自分のの別荘としてこのリゾートは始まりましたが、オーナーのこだわりはどどまることなく、世界各国のリゾートを

たびたび見てまわり、手を加えナチュラル感のある今のリゾートが完成。2階建ての建物タイプのお部屋が20部屋、

ヴィラタイプが14部屋と客室数はわずか34室。リゾートの規模は大きくないですが、客室は高い天井とそのままの木材が

インテリアとして配置され、落ち着いた色合いの居心地のいい空間となっています。お部屋は家族4名（又は5名。お子様の年齢もよります）で泊まれるファミリータイプのお部屋も新たに登場。大きな団体は受けたくない、更に人気で予約が

殺到するのもあまり好ましくないとのことで、テレビや雑誌の取材も極力断っているという、オーナーの強いポリシーが

伺えます。また、オーナーが医師であることから、スタッフ全員に海での怪我の対処法などを指導しているので、

何かあった場合でもスタッフが対処してくれる万全の体制が安心です。

　リボン島に宿泊したらやはり一番の醍醐味はジュゴンに会えるかどうか。ここのリゾートにはジュゴンを呼び寄せるの

高いスキルを持ったスタッフがいるので、ジュゴンに出会える確率は90％とのこと。リゾートからジュゴンを見るための

ボートを出発させると、他のリゾートも見計らって船を出し、この船に追随していくのだそう。なのでジュゴンが見られる

のものかなり期待できそうです。